RF HIDで接続されたバーコードリーダーでは、日本語(かな、カナ、半角カナ、漢字)や全角のアルファベット、数字、記号、スペースなどを正しく出力することができません。
これらの文字の出力が必要な場合は、「DBWedge」を利用した接続方法をご検討ください。
「DBWedge」のセットアップ手順は、FAQ、導入サポートにて公開しております。
[ 閉じる ]| ボタン名 | < MAIN MENU >での役割 | 備考 |
|---|---|---|
| トリガーボタン | 項目の決定 | 本体正面、画面下の大きなボタン |
| アップボタン | 1つ上の項目への移動またはパラメータの変更 | 本体側面、グレーのボタンの上側 |
| ダウンボタン | 1つ下の項目への移動またはパラメータの変更 | 本体側面、グレーのボタンの下側 |
トリガーボタンを長押ししてバーコードリーダーの電源を入れます。
[< MAIN MENU >]→[General Setting]→[FAC Default]→[Yes]に変更して決定します。
付属のUSBドングルの裏面のバーコードを読み取ります。
付属のUSBドングルをホストデバイスのUSBポートに接続します。
USBドングルとバーコードリーダーのリンクが確立されると「ピピピ(低-中-高)」と接続完了音が鳴動します。
バーコードリーダーを接続したPC上で、メモ帳、Microsoft Word、Microst Excelなど、物理キーボードによる文字入力が可能なソフトウェアを起動します。
バーコードリーダーで正しく文字入力を行うためには、PCの文字入力モードが「直接入力」で、且つ「CapsLockがオフ」になっていることが重要です。直接入力且つCapsLockをオフにしてください。
「直接入力」とは、キーボードの押下したキーに刻印されているアルファベット、数字、記号が直接入力される状態です。直接入力でない入力方法には、かな入力、ローマ字入力、漢字変換入力などがあります。ほとんどの環境で、キーボードの「半角/全角」キーを押下することで入力状態を切り替えることができます。
「CapsLock」は、アルファベットの大文字と小文字を入れ替えます。通常、キーボードのキーを押下すると、キーに刻印されているアルファベットの小文字が入力されます。しかし、CapsLockがオンになっていると大文字で入力されます。ほとんどの環境で、キーボードの「Shift + Caps Lock」キーを押下することでオンとオフを切り替えることができます。
文字入力を開始したい場所をクリックしてカーソルを合わせます。Excelの場合は入力したいセルをクリックして選択します。
次のバーコードをスキャンして正しくデータが入力されるかご確認ください。