Bluetooth HIDで接続されたバーコードリーダーでは、日本語(かな、カナ、半角カナ、漢字)や全角のアルファベット、数字、記号、スペースなどを正しく出力することができません。
これらの文字の出力が必要な場合は、「DBWedge」を利用した接続方法をご検討ください。
「DBWedge」のセットアップ手順は、FAQ、導入サポートにて公開しております。
[ 閉じる ]トリガーボタンを長押ししてバーコードリーダーの電源を入れます。
バーコードリーダーの設定を行うため、次のバーコードを順にスキャンします。
MS85XBシリーズとWindowsをBluetoothでペアリングします。
[ スタート]→[ 設定]をクリックします。
[デバイス]をクリックします。
Blueoothのスイッチをオンにします。
マウス、キーボード、ペンに[MS852B_xxxx (「MS852B」にはモデル名が入ります)]が登録されている場合は[削除]します。
[Bluetooth またはその他のデバイスを追加する]をクリックします。
[Bluetooth]をクリックします。
[MS852B_xxxx (「MS852B」にはモデル名が入ります)]をクリックしてペアリングを開始します。
ペアリングが完了したら[完了]ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。
[ スタート]→[ 設定]をクリックします。
左のメニューから[Bluetoothとデバイス]を選択し、[その他のデバイスを表示]をクリックします。
Blueoothのスイッチを[オン]にします。
入力に[MS852B_xxxx (「MS852B」にはモデル名が入ります)]が登録されている場合は[削除]します。
[デバイスの追加]をクリックします。
[Bluetooth]をクリックします。
[MS852B_xxxx (「MS852B」にはモデル名が入ります)]をクリックしてペアリングを開始します。
ペアリングが完了したら[完了]ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。
バーコードリーダーを接続したPC上で、メモ帳、Microsoft Word、Microst Excelなど、物理キーボードによる文字入力が可能なソフトウェアを起動します。
バーコードリーダーで正しく文字入力を行うためには、PCの文字入力モードが「直接入力」で、且つ「CapsLockがオフ」になっていることが重要です。直接入力且つCapsLockをオフにしてください。
「直接入力」とは、キーボードの押下したキーに刻印されているアルファベット、数字、記号が直接入力される状態です。直接入力でない入力方法には、かな入力、ローマ字入力、漢字変換入力などがあります。ほとんどの環境で、キーボードの「半角/全角」キーを押下することで入力状態を切り替えることができます。
「CapsLock」は、アルファベットの大文字と小文字を入れ替えます。通常、キーボードのキーを押下すると、キーに刻印されているアルファベットの小文字が入力されます。しかし、CapsLockがオンになっていると大文字で入力されます。ほとんどの環境で、キーボードの「Shift + Caps Lock」キーを押下することでオンとオフを切り替えることができます。
文字入力を開始したい場所をクリックしてカーソルを合わせます。Excelの場合は入力したいセルをクリックして選択します。
次のバーコードをスキャンして正しくデータが入力されるかご確認ください。