MS851B/MS852B/MS852B+シリーズ
Bluetooth HIDプロファイル接続手順 (Windows 11)

  • MS851-SUBB0C-SG (MS851B)
  • MS851-S0BB00-SG (MS851B)
  • MS851-SRBB0C-SG (MS851B)
  • MS851-SUBB0C-LG (MS851B ESD)
  • MS852-2UBB0C-SG (MS852B)
  • MS852-20BB00-SG (MS852B)
  • MS852-2RBB0C-SG (MS852B)
  • MS852-AUBB0C-SG (MS852BA)
  • MS852-A0BB00-SG (MS852BA)
  • MS852-ARBB0C-SG (MS852BA)
  • MS852-VUBB0C-SG (MS852B+ 標準モデル)
  • MS852-V0BB00-SG (MS852B+ 標準モデル)
  • MS852-VRBB0C-SG (MS852B+ 標準モデル)
  • MS852-ZUBB0C-SG (MS852B+ 高密度モデル)
  • MS852-Z0BB00-SG (MS852B+ 高密度モデル)
  • MS852-ZRBB0C-SG (MS852B+ 高密度モデル)
  • MS852-ZUBB0C-LG (MS852B+ ESD)
  • MS852-ZUBL0C-HG (MS852B+ HC)
  • MS852-OUBB0C-SG (MS852B LR)

  1. トリガーボタンを長押ししてスキャナの電源を入れます。

  2. バーコードリーダーの設定を初期化するため、次のバーコードをスキャンします。


    出荷時デフォルト設定に復元

  3. Bluetooth HIDプロファイル接続手順」をスキャンします。


    Bluetooth HIDプロファイル

  1. Windowsマーク(スタート)」、「設定」の順にクリックします。
  2. Bluetoothとデバイス」をクリックし、表示されたページでBlueoothのスイッチを「オン」にします。
  3. デバイスの追加」をクリックします。
  4. Bluetooth」をクリックします。
  5. MS85xB_xxxx」をクリックしてペアリングを開始します。
  6. 完了」ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。接続が完了すると、スキャナのLEDランプが青色に点灯します。
  7. キーボード入力が可能なソフトウェアを実行してからバーコードリーダーで希望のバーコード・2次元コードを読み取ります。 HIDプロファイルで接続したバーコードリーダーでスキャンしたデータは、あたかもキーボードで入力したかのようにソフトウェアの入力カーソルの位置へ直接入力されます。 HIDプロファイルで接続した場合は、QRコード内の日本語部分は文字化けして表示されてしまいます。 日本語を含むQRコードを読み取りたい場合は、RSWedge Unitech版をご利用ください。

Windows 11 にプリインストールされている「メモ帳」は、バーコードリーダーからの入力情報を正しく表示できない場合があります。 Windows 11 では、動作テストに「メモ帳」を使用しないでください。

キーボードの入力モードを「直接入力」モードへ変更してください。

より遅いデータ転送速度に変更することで改善することがあります。次の設定バーコードからより遅い(より大きい)設定を選択して改善できるか確認してください。 出荷時デフォルトは「遅延なし」に設定されています。


文字間遅延「遅延なし」 **


文字間遅延「5 ミリ秒」


文字間遅延「10 ミリ秒」


文字間遅延「20 ミリ秒」


文字間遅延「50 ミリ秒」


文字間遅延「100 ミリ秒」

次のバーコードをスキャンして、スキャナのキーボード言語を日本語に変更してください。


日本語106キーボード

元に戻したい場合は、次のバーコードをスキャンして、スキャナのキーボード言語を英語に変更してください。


英語101キーボード

同一バーコードリーダーを同一ホスト機器へ接続するためには、事前にペアリングの解除を行う必要があります。

  1. Windowsマーク(スタート)」、「設定」、「Bluetoothとデバイス」、「デバイス」の順にクリックして移動します。(「デバイスの追加」ボタンはクリックしないでください。)
  2. ペアリングを解除したいBluetoothデバイス名の「・・・」をクリックします。
  3. デバイスの削除」をクリックして削除を開始します。