「MS652_GenerateSettings_v1_0_1_0.zip」のリンクをクリックするか、リンクを右クリックして[名前を付けてリンクを保存]を行います。
ダウンロードしたファイルは、通常は[ダウンロード]フォルダへ保存されます。ファイルエクスプローラーを実行してダウンロードフォルダを開きます。
ダウンロードしたzipファイルを右クリックして[すべて展開]するか、zip解凍ソフトウェアを使用して解凍(展開)してください。
[MS652_GenerateSettings]をダブルクリックして実行します。
ここでは、先頭に挿入する文字を[プリアンブル]、末尾に挿入する文字を[ポストアンブル]と表記しています。
プリンアンブルとポストアンブルのどちらか一方だけが必要な場合は、不要なほうのテキストボックスを空欄にしてください。
プリアンブルとして挿入したい文字を[Preamble]の、ポストアンブルとして挿入したい文字を[Postamble]の、それぞれ右側のテキストボックスに入力します。[Ez Func Code]は、Windows機能キーの入力に使用します。
ポストアンブルとして半角文字列を挿入するには、Preamble右のテキストボックスに直接文字を入力してください。下図は、「ABC#」という文字をプリアンブルに設定する例です。ポストアンブルも同様に設定します。
ポストアンブルとして制御文字を挿入するには、Preamble右のテキストボックスに制御文字のASCIIコードを[¥{16進数}](¥は半角です)の形式で直接入力してください。下図は、「STX」という制御記号をプリアンブルに設定する例です。ポストアンブルも同様に設定します。
ポストアンブルとしてWindows機能キーを挿入するには、[Ez Func Code]から設定したい機能キーを選択してください。機能キーを選択すると、Preamble右のテキストボックスに機能キーを表す文字が入力されます。下図は、「Home」をプリアンブルに設定する例です。ポストアンブルも同様に設定します。
必要な項目を変更したら[Generate]ボタンをクリックします。
設定に必要なQRコードが生成されます。
バーコードリーダーの設定を初期化するため、次のバーコードをスキャンします。
[GenerateSettings]で生成したQRコードをバーコードリーダーでスキャンして設定を行います。以上で[GenerateSettings]による設定は完了です。